「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」@国立国際美術館 など

Saturday, February 17, 2018

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現在国立国際美術館にて開催中の「トラベラー」展にて、カリンザンダー女史の作品に音声で参加をしています^^
「見せる:オーディオツアー」という彼女が2005年から手がけているプロジェクトを今回は大阪で展開するにあたり、国立国際美術館に作品が所蔵されれている作家たちが自分の作品を音で表現し、約2分間の音声データで彼女のインスタレーション作品の一部を構成します。
音で自分の作品を表現したことが全くなかったのですが、面白い機会なのでなんとか作ってみました。
まだ実際の展示には足を運べていないのですが、どんな感じになっているのかな
ザンダー女史は、私がベルリンで通っていた大学の教授で、直接習ったことはないけれど、友人は彼女の生徒だったりで今回作品に参加できたことがとてもうれしい。

カタログを入手したのですが、めちゃくちゃ面白そう!!
国内外のスター揃いで、なかなかこれだけのかっこいい展示が日本で見られる機会も少なさそうだから是非皆様も行って見てくださいね。
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さて、話は変わりますが連日オリンピックでたくさんの試合が開催されていて私も絵を描きながらテレビから音などを流して楽しんでいます。
昨日フィギュア会場から聞き馴染みのあるイントロが聴こえてきたと思ったら、Gwen Stefaniの「the Sweet Escape」でした。
グウェンは私が中学生の頃からずーっと憧れていた歌手で、昔はオレンジカウンティの歌がやたらと上手なスカバンドのヴォーカルだったのが、ソロで大成功して、ファッションセンスなども手伝いトップセレブになってしましました。
NO DOUBT時代からずっと好きで好きで、ソロももちろん素晴らしくて夢中になって聴いていたのだけど、その中でもやはりAkonと一緒に作ったthe Sweet Escapeは00年代を代表する名曲だと思います。
テイラースウィフトがShake it off出した時「ああ、テイラーってグウェンステファニ好きなんだ」と直感的に感じたのだけど、調べたらやはりコンサートで「the Sweet Escape」のカヴァーをしていました^^これはこれでよいなぁ
2006年の曲で、私がドイツにいた頃よくMTVで流れていたけど、今聴いても全然古びていないどころか、むしろ新しい。
グウェンの曲はノーダウト時代から歌詞も本当に好きです。
the Sweet Escapeでも可愛げがあるんだかないんだか、弱々しく女々しく男の人にすがる女性ではなく、「ずっとあなたにひどくしてきたことを謝らなくちゃいけないわ」と言った次のリリックで「私があなたに床にぶちまけた腐ったミルクみたいに振る舞った理由は、あなたの失敗。あなたが冷蔵庫を閉めておかなかったから。」とそこまで反省の色がない。
「もしエスケープできたらそこに私の世界を作るわ。そこではあなたのお気に入りの女の子になってパーフェクトに一緒になれる。ねえそれってスイートじゃない?」と現実でうまくいかなかった関係を空想の世界ではベターにしたい健気さもありながら
「あなたが私から去って行って欲しくないし、あなたを一緒に連れて行きたい」と自分の希望をしっかり伝えつつ男前について来いとも言う。
「take me with you(連れてって)」ではなく、「take you with me(連れて行く)」なところがグウェンなのです。
youtube見てたらカサビアンが歌詞を男性目線に置き換えて歌っているのを見たのだけど、そうしたら驚くほどに普通の歌詞になってしまいました。笑
冷たくして、ずっとバッドボーイでごめんね。君が冷蔵庫を閉めないから床に腐ったミルクをぶちまけたみたいになったよ。もし逃げ出せたら僕だけの世界を作って、きみと完璧に結ばれる などなど、過去に散々ダメなロック男子が女の子に捨てられそうになっているシチュエーションの歌詞として聞き飽きていたそのもので!笑
呼びかける相手をBoyからGirlに変えるだけでこんなにも意味性が変わってしまうなんて!と、改めてグウェンが歌ったことのすごさを感じることができました。

実は先述のザンダー女史のインスタレーションに参加した際に、私が作った音声データの一部にマドンナの言葉を日本語に自分で訳して使ったのだけど、マドンナ同様グウェンも私が素敵と感じる女性像に近い。
世代的に言えばよっぽどグウェンの方が身近に感じることができる分、思い入れもあります。
考えてみれば私はポップ・ミュージックのアーティストからも多大に影響を受けているのだなぁとオリンピックきっかけで再確認できた一件でした。

いつか憧れのグウェンと会うことができますように。

looking back 2017

Tuesday, January 2, 2018

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去年は年明けすぐにシンガポールのアートステージで始まり、3月には京都imura art galleryで個展、新宿髙島屋でのグループ展では都築響一さんとトークさせていただき、高松市美術館のコレクション展、「ニッポンの写実 そっくりの魔力」展は北海道から始まり豊橋に継ぎ現在は奈良で開催中、夏は芸大美術館で一期二期通して自画像が展示され、二つの高橋コレクション展に参加させていただき、台北でのグループ展と、あとは何と言ってもポーラ美術館15周年記念に作られた現代美術のためのギャラリーオープニング展で個展をやらせていただいたりと、本当にたくさんの発表の機会をいただきました。

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ポーラ美術館のアトリウムギャラリーでの個展は数え切れないほどの全国紙や地方紙に取り上げていただき、雑誌や本の掲載もたくさん。パリに住んでいた時から構想を練っていて帰国直後からずっと続けていたAfter Imageシリーズの代表的な作品が並び、この七年間の私の回顧展のようでもありました。After Imageシリーズはこの展示で一つの節目を迎えたと実感している今、2018年からまた新たな試みをする時期に差し掛かったように思います。
美術館所蔵の黒田清輝「野辺」をアップデートした新作は私初の日本の洋画を翻案したものとなったのですが、発表後感じた手応えをどのように展開させて行くか、またそれがどのように社会の中で、美術の中で、位置付けられ・作用するか等々毎日考えています。
まだ行っていない方、今月8日まではやってるので急いで!!笑 今回パブリックコレクション(国立国際美術館、高松市美術館)になっている作品二点や高橋コレクション作品、その他個人コレクションのものなど、なかなか見ることのできない作品を集めてきていただいたので、この機会をお見逃しないように!

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川上未映子さん責任編集の早稲田文学に取り上げていただけたことも本当に光栄でした。高校大学と近現代日本文学に傾倒しまくっていた私ですよ…早稲田文学と聞いて嬉しくないわけがない!タウンページのようなボリュームの文学誌であるにもかかわらず売り切れ続出、重版までかかった一冊となり、一つ現代の女性というものをインテンシブに集約した傑作となったのは間違いないと思います。未映子さん、すごい本をありがとうございました。
招待していただいたシンポジウムも白熱してて面白かったなぁ。熱い現場というものはいつだって最高にいいものです。”Rather be dead than cool.(クールになるくらいなら死んだ方がマシ)”って私の思春期の神様カートも言ってたじゃない。ほんとそれよ。クールなんて嫌いだ。

去年はシェル美術賞の審査員も務めさせていただきました。自分も応募する人間だった時期もあるわけで、審査会と授与式では作家を目指す方たちの切実な希求を感じ取りました。
批評会は大学で何時間も連続でいつもやっているので、シェルのはとてもライトに感じました笑 でも普段大学で見ている生徒たちとは違う初めて会う応募者の方たちとどこまでボキャブラリーを共有できているかがわからないぶん手探りなところもあり、いい経験でした。

さてここまでは2017のお仕事をざっと振り返ったわけですが、去年唯一自分のために行ったシンガポールでのバカンスについても触れておかなきゃ。
大学が毎年芸祭の時期になると三週間くらい仕事がお休みになるのでどこに行こうか悩んでいたところ、友人の中国人アーティストとwechatしてたらシンガポールに一緒に行こうと誘ってくれたので渡りに船でその話に乗ることに^^
友だちは二日目にはまた北京に戻ってしまったのだけど、一人でオーチャード通りをうろうろして(日本は冬なのに)サマードレスを7着も買ったり、怪しいビルの中の超入りづらいお店で激安めちゃうまチキンライスを食べたり、毎日がすっごく楽しかった。
また別の日はマリーナベイ方面に行って大好きなJuicy Coutureでやはり(日本は冬なのに)サマードレスを3着と、Jimmy Chooでは日本で見かけたことのない素敵なショートブーツがあったのでそれを購入。その日は朝からGarden by the bayをお散歩しようと思ってたのに、サンズのショッピングモールで足止めされて、再び地上に出たらもう三時過ぎ笑
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お腹もペコペコに空いてたからフラワードーム横のレストランで食事。これがまたボリューミーで食べきれない量だったけど美味しかったの
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港区生まれの私は本物の自然が割と苦手で、シンガポールのように自然が都市に管理されている場所が最高にリラックスできる。
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生まれた時から自然といったら目黒自然教育園だもの…大自然が得意になるタイミングなんてなかった。ずっと東京の家系だから田舎もない私にはクールベみたいに土や森の匂いのしてくる作品は描けないけど、人にコントロールされたものならよく描ける。

シンガポールは本当に居心地がいい。似合わないけど私南国大好きなの笑 海で泳ぐのも散歩するのも好き。 あと、サマードレスがどんな洋服より好き。年中ワンピースを着ている私だけど、ひらひらと涼しげな薄い生地の可愛いドレスが本当に本当に本当に好きで、ずっとそれだけを着て暮らせる南国が羨ましい。
シンガポールは英語が通じるのも最高。買い物でも移動でもなんでも英語でいいなんて便利すぎる。
東南アジアは人が優しいのも良い。みんな笑顔で親切だったなぁ。途中から一人になった私を気遣ってホテルスタッフのおじさまたちが甲斐甲斐しくお世話話してくれて「外暑いけどお水は持ったの?」とか「今日はどこに出かけるの?」など話しかけてくれたり…次もまたあのオーチャードロードのホテルに泊まろう。
帰国したら寝付きは良いわ肩こりは治っているわ、どれだけ自分がバカンスでリチャージしてきたか笑ってしまうほど実感しました。

三潴さんたちと夕飯をご一緒させていただ時の記念撮影、私は目をつぶっている笑笑
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去年は二回行けたけど、今年もまたシンガポール行く機会があると思うので早く再訪したくてうずうずしています。

最後はラフな旅行記になってしまったけど、大学も辞めたことだし今年は去年以上に制作を頑張るので、たくさん期待してくださいね。
2018年もどうぞ宜しくお願いします^^

無声的行進@Taipei

Wednesday, December 20, 2017

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現在台北のElsa Art Galleryにて「無声的行進」展が開催中。
三年ぶり三回目の台北、今回はオープニングのために行ってきました。
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思ってたより寒くて上着選び間違えたTT
でも会う人会う人みんな優しくて、いい滞在だったなぁ
空港に着いたらギャラリーが迎車を手配してくれてたのだけど、人の良さそうなドライバーさんが綺麗な車内にホットコーヒーと甘いパンを買っておいてくれてて感激。
ギャラリーの方達もみんな感じがよく、その夜は美味しいローカルレストランでお腹いっぱい台湾料理をご馳走になりました。
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二日目は久しぶりに九份まで足を伸ばしました。
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相変わらず雨がすごい。。
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最終日に龍山寺に行ってきたのだけどここでミラクルが!
台北に初めてきた2011年12月に引いたおみくじとまったく同じ番号で同じ内容のものを今回もまた引き当てました笑
しかもね、2011年の時に引いたもの、つい一週間前に掃除の時に捨てたばかりだったの。もう六年も前だし内容も無効かなって。
そしたらまた手元に同じおみくじがやってきたので、神様がどうしても私に伝えたいメッセージと思うことにしました笑 こりゃ運命だわ。
おみくじは古い中国語で書かれてて中国人の友人すら読めないと言ってたけど英訳調べたら「Wonderful bliss is coming now」って^^

今月入ってから本当にずっと忙しくて、でも制作もしたいしで、慌ただしい年末です。
今週末はわたしも出品させていただいている高橋コレクションを観に静岡に行く予定。伊豆に親友が住んでたから静岡県にはよく行ってたけど、静岡市は初めてだしとても楽しみ❤︎
昨日会った友人に「さいちゃんは旅行行くと元気だよねぇ」と言われたけど、普段あまりにアトリエに軟禁されているからたまの遠出が貴重なのですTT
だから海外はもちろん、国内でも地方のお仕事入ると本当に嬉しい笑 色々な街で展示して、その土地の感覚に触れて、まだ知らないことをたくさん知っていきたいといつも思っています。

「ニッポンの写実 そっくりの魔力」展 @豊橋市美術博物館

Saturday, December 2, 2017

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北海道立函館美術館から始まり、現在は奈良県立美術館に巡回している「ニッポンの写実 そっくりの魔力」展を先日豊橋市美術博物館に観に行ってきました。
豊橋市に降り立つのも初めて。
知らない街に行くというだけでとても楽しみだったけど、美術博物館の建築も、ロケーションも、もちろん展示も素敵でした^^

写実画は昨今本当に人気で次々と特集本が編まれ、準じて展示も多いのかもしれませんが、この巡回展の写実特集は所謂アカデミックな写実画だけに偏らない構成で新鮮さを感じました。
展示の中には絵画以外にも江戸や明治の超絶技巧の彫刻があると思いきや、映像作品やインスタレーションなどもあり、バラエティーに富んでいます。
ちょうど雑誌で横山松三郎の写真油彩を見て興味を持った直後だったので、あのなんとも不思議な作品を観れたのは収穫でした。
私は「toilettes des filles2」を出品していたのだけど、昭和の面影残るノスタルジックでどっしりした暗めの展示空間で観ると、これまたいつもと違う印象で。うっすらローズ色の画面や人物が、静謐に時間が止まったような他の写実作品と並んで展示されている様子が今でもその印象のまま記憶に残ります。例えるなら初冬の公園を散歩してたら、突然愛用の香水の匂いがふわっと香ったような感じ。何百時間と見続けた絵を久しぶりに観ると毎回違う印象を受けます。久しぶりの自分の作品との邂逅とは、やはりいいものだ。

そうそう、この展覧会で展示されているとある方の作品と私の作品がとある元を介して奇遇にもご縁があったことが最近判明。まだ内容は言えないので、言える時期が来たら日記に書きます。一度ご縁を認識すると不思議なことに、今日撮りためていたテレビ番組を見てたらそのご縁の主の方がマツコデラックスさんと出演していたものに辿り着いたりして!

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担当学芸員の方ともご挨拶させていただき、お世話になりました^^
美術館の大窓から見えるアメリカキササゲの大木が本当に素敵で。近くにあるソファーでくつろぎながらいつまでも眺めていたい光景でした。

ドイツに住んでいた時にUDK建築科の学生の友人(オランダ人)と会話していた時のこと。「ねえ、建築(Architektur)と建物(Gebäude)の違いって何?」とふと聞いてみたことがあります。彼が展開する建築論でこの二つの単語をきっちり使い分けており、理詰めでよく喋る彼のこと、きっと完璧な定義で違いを説明してくれるのではないかと期待して。
しかし彼の答えはシンプルなものでした。「おそらく『建築』と『建物』、その言葉通りの違いだよ」
つまりは「これは建築だ」や「これは建物だ」と主観的/客観的に自分が判断したままが、それであると。
ちょっと拍子抜けだったけど深く納得したのでした。

私、古い建築も大好きなのです。現在では採用されない意匠や建材が時代を感じさせるし、ケーキ箱のような最近はやりの白く無機的で身軽な建築と逆を行く、どっしりと腰が据わっている様子に心が反応します。
豊橋市美術博物館もまさにそれでした。いい建築でした。今度はもっとゆっくり行く機会があればいいな〜と思いながら豊橋を後にしました。
ちなみに新しい建築も大好きです笑 建築、と呼ばれるものは全般的に好き。ベルリンの何が素晴らしかったって、気鋭建築家たちの発表の場として十二分に機能していたところ。なかなかあれだけの大型で実験的な建築を東京やパリやウイーンで見ることはできませんから。

先日台北の作品も描き上げ、荷物を見送りました。台北で発表する最新作はマグリットのシリーズです。いつかマグリットのafter imageシリーズの数がまとまったものになったらそれだけで展覧会がしてみたい。そして可能ならマグリットと並べてみたい。
今はもう新作に着手してます。ポーラ美術館で発表した新作のテーマを引き継いだ内容になっています。
描きたいテーマはたくさんあるのに、自分が一人しかいない歯がゆさ…あと5人くらい欲しい。
次あたりシンガポールについて日記書けるかしら。先週の早稲田文学のシンポジウムについても少し触れたいなぁ

画集「Beautiful Stranger」について

Saturday, November 25, 2017

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ネットでは倍以上の値段で中古品が出回っていますが、ポーラ美術館のミュージアムショップや、大型書店では新品が定価で売られています。
ポーラ美術館では運が良ければサイン本も手に入るかもしれませんー^^
ぜひそちらでお買い求めください♪

a farewell

Saturday, November 25, 2017

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昨日で三年間の大学でのお仕事を終わりにしてきました。
一時間くらい押してしまった最後の批評会を終えて研究室に戻るとそこに10人以上の四年生達がずっと私の帰りを待っていてくれて、大きな花束とお手紙をくれました。
なんというサプライズでしょう。
とてもとても嬉しかったから締め切り前の余裕のない状態だけど日記を書きに来ちゃった^^仲良くしてくれた生徒全員をハグしてあげたい気分。
わたしの可愛い可愛い生徒たち、本当にありがとうね。
先生と生徒という関係はなんて美しいのだろうと実感できた講師業でした。
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先週はやはり院生の部屋に呼ばれて行ってみると素敵なブーケと大好きなチョコレートのお餞別をくれました。
もらったお花は全部ピンクなの、私のこと生徒達は本当によくわかってる!笑
世界中のどの色よりピンク色が好きです。あと甘いものも大大大好きです。
一週間前にもらったのに、日比谷花壇のお花はさすがまだ綺麗なまま。本当にありがとう。たくさんあったチョコレートはもうほとんど残っていません笑

お別れは寂しいけど、私はずっとここにいるからみんなが続けていればいつかまた必ず再会できると思っています。
もっと絵だけに時間を使いたくて今回自分から大学を辞めさせてもらったけど、これでようやく全力で仕事できるから、来年以降たくさん大きいの描きます。楽しみにしていてくださいね。
いつも言っているけど、アートは知的肉体労働。大きい作品描いてフィジカルもフルスロットルにしてこそのアート。

台北の制作が佳境で豊橋市美術博物館での展覧会観に行ったことや、シンガポールに遊びに行ってたこと日記に書けていないけど、落ち着いたら必ず。
ではでは、仕事に戻ります

observe carefully

Tuesday, October 10, 2017

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Gib’ echt viele Missverständnise über meinem Arbeit…!
Das ist MALEREI,ok?

これはPrincess at Workを制作時のパレットとその周辺。

This isn’t Happiness展 オープニング報告、など

Wednesday, April 5, 2017

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5年ぶりとなった京都imura art galleryでの個展も残すところ今週いっぱいとなってしまいました。搬入に訪れた三月の京都はまだまだ寒くて梅が見頃だったけど、今はもう桜の季節。

3/11のオープニングは夕方ギャラリーに到着すると既に数名のお客様と馴染みの新聞記者さんがいらしていて、着くなり懐かしいお顔を見ることができとても嬉しかったなあ。この日は3つの新聞取材を受けて、日頃の自分の制作についてたくさん振り返る機会となりました。

パーティーも本当に盛況で、一時はすれ違うのがやっとなほどたくさんの方が来てくださり心から感謝です。ご挨拶できなかった方、申し訳ありませんでした!

今回の個展にあたりDMからパーティーまでいろんな方のご協力もあり、たくさんの華やかな意匠がオープニングを盛り上げてくれました。

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まずは協賛のPommeryさま。大好きなシャンパンPommery POPを惜しげも無く提供してくださりパーティーのイメージを作り上げてくださいました。今回のDM文字面のThis isn’t Happinessというフューシャピンクのロゴは、Pommery POPロゼの瓶の色と実は揃えていたのです^^フューシャピンクは私が世界一好きな色。パリのモノプリやボンマルシェで見かけては、その可愛い外見に見惚れ買いたいと夢見ていたPommery POPが私の個展で作品とともに皆様に楽しんでもらえたことが何より幸せでした。

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素敵なお料理を用意してくださったソウダルアさんにも感謝です。明るく楽しい色彩のお食事、本当に美味しかった。

This isn’t Happinessという言葉の持つ意味であったり、メインイメージに使った作品「les amies」が黒背景だったりとネガティブな印象を与えてしまう懸念があったので、展覧会ロゴはあらかじめポップなイメージを意識して作ってもらったのですが、そこにまさにポップシャンパンと、カラフルなお料理が振舞われて、皆様の展示に対する理解に頭が下がる思いでした。

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そして、それはそれは雰囲気のある素敵でひときわ大きなお花を贈ってくださったPOLA MUSEUM ANNEXの松本さん、いつも本当に有難うござます。さすが化粧品会社!と感動するハイセンスなお花です。ご本人もいつ見てもハイセンスな美人で憧れの女性です。

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可愛いキャンディーブーケをくださったのは裕美さん^^展覧会がおかげさまで本当に賑やかになりました。会期が終わったら東京の自宅にしばらく飾ろうと思います。

 

東京で展覧会をやると関西でやってほしいと言われ、関西でやると東京でやってほしいと言われ…たくさんの場所で見せることができれば一番だけど、私のように寡作な作家にはそれが難しいこともあります。その時々で自分の思う最高の作品を発表しているので可能な限り足を運んでもらえたら嬉しいです。

les amiesは高松市美術館に買い上げていただいたので、今月中頃から始まるコレクション展でしばらく公開されます。ぜひ皆様観に行かれてください。les amiesはこの数年内で一番の出来だと思います。基本作品は全てお嫁に行ってほしいし、そうあるべきと考えているけども、les amiesの突出した完成度は久々に手放すのが惜しいと思えた作品でした。

 

インタビューなどでは話したのですが、マグリットを扱った近作には隠れたテーマがあります。

2014年にブリュッセルの王立マグリット美術館を訪れたのですが、その際あまりのマグリットの低い画力に私は驚愕しました。彼のクオリティの高い作品の多くは海外にあるため、そこにはどちらかというと技術が低めの作品が多く、展示室もそのアラを隠すかのように相当照明が暗く設定されています。ここまでマグリットが絵が下手だと思っていなかった私はそこで一つのお節介を思いつきました。

「私の技術をもってすればマグリットが本当に見たかった風景を描き出せるのではないか」

これを裏のテーマとし、les amiesやla fille de l’hommeを制作したのですが、この隠れテーマを知らずに「絵の上手いマグリットの描いた絵画」と言い当てた浅田彰氏にはさすがの批評眼と唸らされました。

まだまだ引き続きマグリットへのお節介を続けるつもりですので皆様楽しみにしていてくださいね。

 

AERA STYLE MAGAZINE Vol.31

Tuesday, May 31, 2016

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今発売中のアエラスタイルマガジンに「Curtain」が使われています。岸本佐和子さんが翻訳したエドガル・ケレットの「子宮」という小説の扉絵としてなのですが、小説の奇妙な世界観とのマッチングが楽しいです。
ぜひ読んでみてくださいね。

この雑誌の中で鹿島茂さんが寄稿しているページがあるのですが、大好きなバタイユの「マダム・エドワルダ」について触れられています。
大学生の時に読んでほとんど内容を覚えていなかった小説なのだけど、ムッシュ鹿島のおかげで個人的に驚きの発見ができました。
というのも、マダム・エドワルダの舞台になっているパリの街角はまさに私が住んでいたポワソニエ大通りだったのです!登場する娼館があるのはフューシャピンクの地下鉄4番線でおなじみのサン・ドニ。お友だちが住んでいたので、ポワソニエ大通りを下りいつも歩いて通っていた場所。大通りの途中にある”屋根裏のパン”という名前のパン屋さんがとてもお気に入りで、そこのタルトシトラスを手土産にするのが定番でした。ちなみにこのパン屋さん、少し前に麹町に日本初出店して以降贔屓にしています。何度となく通ったサン・ドニ門についても小説の中では言及されているようで、まさかバタイユ小説の舞台に知らず知らずのうちに住んでしまっていたとは、と嬉しい気付きでした。
改めてパリに住むということは私が憧れた仏文文化を地で行くことなのだと教えてもらえたテキストでした。
これを機に再読して、パリを知る前の自分と、知っている今の自分の読後感の違いなどを楽しもうと思います。

WOODKID “IRON”

Thursday, December 5, 2013

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もうあっという間に12月。今年は年頭のDOMANI展から始まって絹谷幸二賞を頂いたり帰国後三年間の結果を見せるような年回りでした。2014年は新展開を見せられるようコツコツ準備をしてます。今は100号作品をクリスマス前に終わらそうと巣ごもり中。終わらせたら旅行が待ってる!
最近ずっとこのDIARYがあまり更新できずにいたのだけど今後はもっと短いエントリーで日々の雑感を上げていくことに決めました:)文章書くのすごく好きだしせっかくの日記帳を白いままにしておくのはもったいない。
よかったらマメに覗きにきてくださいね。

今日は最近気になったアーティストを紹介します。
たまたまyoutubeで上がってきた動画を見て大変気に入りましたWOODKID。1983年フランス/リヨン生まれの映像作家 Yoann Lemoineの音楽プロジェクト名です。
IRONという曲のPVが素晴らしくて見惚れました。とってもヨーロッパ的でデューラーの銅版画を現代的に映像に落とし込んだような構成、画面右に向かってストーリーが進んでいくのは日本のゲーム(マリオとか)の影響かな。驚くほど日本のゲームやアニメはヨーロッパで浸透していて私たちと同じように幼少期に彼らもそういうものに触れて大きくなります。
83年生まれということは私の三つ下!もうけっこうな売れっ子だし素晴らしい才能ですねー負けてられません。年齢が近くて才気あふれる人物を発見するとやる気が爆発します。嬉しい出逢い(一方的にですが!)だわ。

以前2つ年下の人に「橋爪さんはライバルは誰ですか」と聞かれてすごく驚いたことがある。だってそんなもの考えたこともなかったから。恰好付けるわけでもなく自分の敵は本当に自分しかいません。作家はいつも過去の自分の作品に苦しめられる。過去に生み出した出来のいい作品を毎回超えなきゃいけませんから向き合うべきはやはり自分自身なのにそんなことを聞く作家未満の男性にホントにびっくりしました。

今月3日から一ヶ月ロンドンのFlowers Galleryのグループ展に小さな作品を数点出していますが全部これは旧作。
新作は来年春前あたりから皆様にお見せするチャンスがたくさんあります。2014のスケジュールは冬前までぎっしりで毎日わくわくしながら画面に向かっている所です。このDIARYやインフォのページをご参照くださいね。
もうじき誕生日ですが33歳の橋爪彩も期待してください。

Sai 10.July 2012

Tuesday, July 10, 2012

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done with a photo shooting and interview in english for the magazine publishing in Sep @ my studio!

想うということ 3

Monday, July 2, 2012

またこのタイトルの日記を書く時が来た。
過去をたどってもらえばこのタイトルが指す内容に一つのサブジェクトを見つけてもらうことができる。

私はその人と、至って普通に友人だった。
歳は多分2、3歳彼の方が上だったけど同じ予備校出身で芸大に同じ年に受かった所以から、大学などで顔を合わせるとそこそこ親しく会話をした。
科は違ったけどうちの大学は小さいし、ましてや一年生の通うキャンパスの取手は顔を合わせる面子も毎日決まっているからみんな科を超えて交流していた。
今時の若者らしい個性的な見た目と、むやみやたらにチャラチャラした態度の押し売りのような青年。
私も何度その手のお誘いを受けたか分からない。
それでも彼は嫌われていなかった。
もちろん私も嫌いじゃなかった。
その必要以上に外交的な性格が彼の寂しさの裏返しだと、みんなが暗に気付いていた。
誰もそのことに言及することはなかったけれども。
セルフレームの眼鏡の奥の目は尖ってそうで、でも優しかった。
そんな青年。

だった。

その彼が私が帰国して少し経った頃に縊死していた。
作家として上手くいきかけている時だった。
家族も、いた。
私は彼の作品が面白いと感じていたから、卒業後もたまに思い出しては「どんな活動してるかな?」とネットなどで調べることもあった。
最近はあまり名前を見る機会もなく、時々気にしていた。
そしてつい先日10年ぶりに芸大時代の友人と会うことができ、嬉しい再会を喜びながらこの10年間のキャッチアップをしている中で彼女と同じ科だった彼はどうしてる?と聞いてみた所、すごく遅れてこの訃報を知った。
その瞬間ショックも受けたけど、そもそも卒業後連絡なども個人的に取ったりするほどの間柄ではなかったからいなくなったという事実に実感がもてなかった。

それは夜やって来た。
彼の作品がもう一度見たいと思いネットで調べていく中で、ようやく出来事にリアリティーが持て、一人で抱えることが苦しくなるほど感情が乱れた。
彼の所属する画廊がウェブ上に残している数点の写真作品たちは、たまらなく彼の孤独を映してしまっている。
ひどい時差で彼がもういないということが私の心に届けられた。

一見チャラさが鼻につく彼との思い出は、全部その印象と真逆の、純粋な青年としての寂寞感を目撃した瞬間のものが多い。

遊んでばかりだった彼が本気で一人の女の子を愛そうと、彼女への誕生日プレゼントを私に相談していたこと。指輪じゃ重いよね、でも毎日つけられるアクセサリーがあげたい。だから今回は取りあえずブレスレットにした!と嬉しそうに小さな箱を開いて見せてくれたこと。
そしてその彼女と別れた時、「やっぱ俺には純愛は向いてない」と傷ついた顔で横を向いたこと。

ある夏の日、予備校で講師バイトをしていた彼と私と私の当時のボーイフレンドが仕事終わりに会話をしていて、その日が彼氏の誕生日と知るとおもむろに鞄から何やらノートを取り出して渡した。
そのノートには芸大生らしくとても上手なイラストがびっしり描かれていて、すごい時間をかけて彼が作り上げたものと一見してわかるものだった。
「知らないかもしれないけど、俺たち下の名前同じなんだよ。だからそれ、あげる!」
そういって手渡された私のボーイフレンドは、大して仲良くない彼からのプレゼントに戸惑いながらいちおう受け取っていた。彼と殆ど交流がなく、表面的な遊び人の部分ばかりしか見たことない彼氏は彼のことが苦手だった。その苦手な彼からの突然のプレゼント、しかもなにやら大事そうなもの、いろいろな理由で彼氏は戸惑っていた。
私はなぜ彼が親しくない人間にそんなものを突如あげたのか、何となく分かる気がした。
ただ、私の彼氏にはその仲良くしたい、というメッセージは伝わらなかったと思う。
手の込んだそのノートはさすがに捨てられない、とボーイフレンドの家にしばらくあった。
今はどうなっているのかな。

私たち作家は、いつでも戦っている。
作品や自分や孤独と。
作品を作ることはひたすら自分と向き合うこと以外何ものでもなくて、目をそらすことができない。
苦しい時もそのことに深く深く潜っていくことしか出来ず、それは切り刻まれるような痛みをもたらす。
それでも作品を作ることで何かが今よりは良いものに変えられるかもしれない、そう信じてアーティストという人生を生きる。
切ない仕事だな、っていつも想う。

友人の死を経験するといつも感じること。
みんな「またね」とか言うけど、また会えるなんて保証はない。
明日もあさっても5年後も、その人が元気でいるなんて保証はどこにもない。
だから会いたい人に会って、友人でも恋人でも家族でも愛情を伝えていかないとね。
仕事や煩雑な人間関係に時間を奪われて、一番大事にするべき所に目が向かないことが現代を生きる私たちには多くありませんか。

彼のお葬式にはたくさんの人が来ていたそう。
教えてくれた友人は「あんなに大勢友達いるのに、なぜ」って目を潤ませた。
不器用なI君。
友達としてけっこう好きだったんだよ。
私は悲しいよ。
さいちゃーん ってヘラヘラしながら話しかけてよ。

scandal

Wednesday, May 30, 2012

friday
友人の経産キャリア官僚U君が実名、顔、学歴全部晒して給与明細を彼の個人ブログで公表した件で一流週刊誌フライデー沙汰になったということで生まれて初めて購入!近所のコンビニ売り切れで渋谷まで走ったわ。
やるなぁU君。
よ、日本男児!もののふ!
応援してるよ♡
何はともあれ身を切って筋を通す姿に感動すら覚えます。
リアルタイムに彼がブログで問題提起していった頃も知っているので、時間とともにこういう風に事が話題に上がり広がっていく過程を知れたのも面白かった。
体張ってる彼に負けじと私もがんばらないと、って気持ち新たになりました。
やらなきゃね。

しかしフライデーって読むのも初めてだけど、こんな内容だったの…知らなかった。

seoul diary

Sunday, May 13, 2012

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この間の京都に行ったのが実は4ヶ月ぶりに東京都から出たという恐ろしく制作に多忙を極めてた私ですが、やっと一通り終わったのでバカンスを満喫中。
通勤のない私は普段人より総移動距離が短いので、数ヶ月に一度海外に行って距離を稼ぎます。
展示が始まったら絶対にどこかに行こうと思ってたのだけど、悩んだ挙げ句に今回は大好きなソウルに行く事にしました。
本当は沖縄の離島も考えてたのだけど、思いのほか早く梅雨入りしてしまって断念。つくづく私って沖縄に縁がない。でも日焼けしたらイヤだなとか思ってたし、そもそも自然と戯れるより街をヒールで歩いている方が自分らしくいられるので、然るべくしてソウル行きに決まった気もする。

Day 1
飛行機に乗るときの私のルール。”w/high-heel on board”
もちろんいつもハイヒールなのだけど、何時間のフライトでも絶対にスニーカーとかフラットシューズにしない。毎回検査で引っかかって、変なビニール履かされて金属探知期をくぐらされるの分かってるけど、それでもヒールで乗り込む。理由は、その方がエレガントだから。それだけ笑
短いフライトだったら服も綺麗なワンピースにする。バッグももちろん良い物で。飛行機の中で綺麗な人ってステキじゃないですか?ラッキーで席をアップグレードしてもらえた場合も、そのサービスに釣り合った装いでいられるし。

午後2時過ぎ金浦空港到着。4時頃ミョンドンのホテルにチェックイン。
荷物を降ろしたら、さっそくミョンドンの街でコスメ収集。何ヶ月分?!って位シートパックやら化粧水、美容液等々を買いまくる。ちょっとでも良さそうだと買わずにいられないの…
実は羽田のDUTY FREEですでに一万円以上するシャネルのクリームを買っていたりして、自分で自分の熱意に圧倒されてしまう。
私のスキンケア哲学で、月に一度の高級エステより、普通の値段で良いから毎日の丁寧なケアがものをいうというのがあるので、特に化粧水は大量に使うから色々買い込んでみる。普段はほとんどエステには行きません。わりと皮膚が強いので、大概の化粧品は受け入れられる自分のお肌に感謝。韓国コスメは最近値段が上がってきているけど、やはり安めではあるし、高機能なDr.系もあって、興味は尽きない。
夜は汗蒸幕でしっかり汗をかいて、垢擦りや全身マッサージもしてもらい、つるんつるんになってホテルへ帰った。

Day 2
昼から現地人を含む友人たちと合流。私の希望通り、美術館やアートスポットを回る。車出してもらった上に、ランチは地元の人ならではの美味しい食堂に連れて行ってもらえ本当に感謝でいっぱい。何気ないチヂミとかものすごく美味しかった♡

16 bungeeヒュンダイギャラリーのアネックスでやってた展示がなかなか面白かった。やっていたのは私と同じ歳の作家。優れた30歳位というのはテクニックやテーマが程よくまとまり始める年齢なのだと思わされた。
あとは前回行けなかったleeum samsung museum。現代美術のコレクションは正直ぱっとしない。西洋で人気のある作家のベストなものではなく、手に入るまあまあのクオリティーの作品を一点ずつ展示。そこに独自の審美眼があるわけでもなく、ただアメリカやヨーロッパのものを無理矢理輸入した感が否めない。
でも、楽しみにしていたDo Ho Suhの企画展がものすごく良かった!
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ベネチアにも出品をした韓国の中堅作家で、キャリアも華々しい。理論と作品のバランスもとても良い。
作品デティールの説明は面倒だから割愛するけど、やはり作家は自分に近いものをモチーフにした時良い物ができるとつくづく思わされた。
化学繊維で建築物のファサードや建物をライフサイズで再現するソフトスカルプチャー(ソフトアーキテクチャー?)なのだけど、彼が滞在したNYやベルリンの再現物より、韓国の伝統家屋などを再現したものの方が数倍複雑で仕上がりが良い。
私もいつもそうだけど、やはり借りものや、自分に近くない急ごしらえのものは絵にできない。描いてもあまり良い物にならない。手練になればそれをテクニックでカバーできるからある程度のクオリティーに仕上げる事はできても、やはり自分にずっと近い所にあった理解の深いモチーフを扱った場合との差は歴然としている。愛情が違う。
作品作る人なら誰でも共通して感じる事のはずだ。

夜友人たちと別れて、私は楽しみにしてたアモーレパシフックのエステ「韓律停(ハンユルジョン)」へ。
しかし…私にはあまりない事なのだけど、一時間遅れて予約を勘違いして行ってしまい、施術を受けられなかった。。普段ほとんどこういう勘違いをしない私にしてはすごく珍しい事でショックだったけど、受付の可愛いお姉さんがとても優しく親切で翌日に予約を振り替えてくれて一安心。
ぽっかり時間が空いちゃったから、一人で街をぶらぶらしてまた多少化粧品なども買い足したりして22hすぎにホテルに帰った。本を読みながら就寝。

Day 3
午前中は新世界デパートの食料品売り場をチェック。お茶や紅酢、それにナムル用のお塩などを買ってみた。
昼過ぎ、ようやく念願のアモパシのエステへ。一応フェイシャルの予約だけど、美顔に欠かせない上半身のリンパの流れを良くする為にすごく丁寧に背中のマッサージもしてくれて夢見心地…
ここは高級エステの部類に入るけど、ぜんぜん高くないし、場所も便利でなかなか良かった。一見完璧な私の肌も実はいくつか悩みがあって、担当者にそれをズバリ言われて身が引き締まりました。ここでも美容液や日焼け止めを購入…だってすごく良さそうなんだもん……。。この頃にはさすがの私もスキンケアコスメの買いすぎに不安になってきている。この手のコスメは基本水分だから重たいので、帰りの飛行機のチェックインでトランクが重量オーバーしやしないかとヒヤヒヤ。あと、これから買う靴が荷物に入るかどうかも心配。
他にもソウルには行ってみたいエステがあるから次回は別の所に行くかもしれないけど、友人たちにはお勧めしたいサロンでした。

エステの後は河の向こう、江南のカロスキルにて靴漁り。
お目当てのお店でまずは一つオープントゥのプラットフォームパンプスをオーダー。
その後も周辺のお店を見て歩いて、少しカフェで休憩。iPhoneからパリの友人にスカイプでビデオチャットなどして楽しんだ。
韓国は日本以上のネット大国。本当にどこに行ってもよくタダ電波が拾える。カフェはだいたいwifiを提供していて、旅行者には嬉しい限り。海外でカフェ選ぶ時、ネット使えなかったら入らないものね。
その後、友人たちと落ち合う。一人は日本人のモード系の友人、もう一人は韓国人の男性デザイナー。自分のブランドをする傍ら、大学で教えたり、東方神起の衣装を作ったりしているすごい人。また別の人が20hからカロスキルのシャネルでパーティーに招待してくれていて、それまで街を歩いて時間をつぶす。途中見つけた靴屋がすっごく良くて、彼らにも付き合ってもらって私は一人ウカレまくり店中を買い占めたい気持ちになったけど、中から厳選して2足買う事にした。うち一足はオーダー。このお店、とにかく良かった。スタッフのお姉さんは日本語も英語もできないけど、一緒にいた韓国人の友人が激しく交渉してくれてかなり値段が下がりました!やったー♪彼も服を作っている人だから相場が分かるだけに、どこまで下げられるか検討がつくんでしょうね。連れの二人とも男性だけど、ファッションを愛する人たちだから女物の靴屋でもイヤな顔一つせず、むしろ楽しそうに買い物に付き合ってくれる。とってもありがたい。
みんなで一緒に選んだ靴をそのままパーティーに履いて行くために、購入後履かせてもらいました。
今回の旅行でのベストショット!
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でもディスカウントなしでもここの店の扱う靴はデザインが良くて、質も高くて、おまけに安い!最初にオーダーした店の半分の値段!!日本のガイドブックや雑誌ですごく有名店だけど、もう次から最初の店には行きません。デザインも後者の店の方がぜんぜん良い。

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21h頃シャネルコスメティックスのパーティーに。すごいたくさんの人でごった返していた。
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こんなことならもっとオシャレして来たかった!パーティードレスもシャネルのアクセサリーも山ほど持ってるのに、この日の私はわりとカジュアル。バッグやアクセサリーもクロエで、ぜんぜんシャネルものを身につけてなかった。。
中ではメイクブースやネイルブースがあって、専属のアーティストがメイクをしてくれるサービスもあり。DJがけっこう良い感じの音楽をかけているのに、誰も踊ってなくてみんなメイクに夢中。オシャレなケータリングとカクテルでかなりいい気分になって音に合わせて揺れてたら、シャネル広報カメラマンにいっぱい写真撮られました。一緒にいた韓国人曰く、やっぱりどこか雰囲気が韓国の子と違うので珍しいからじゃない?だって。
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会場には多分韓流スターであろう目の鋭い背の高いイケメンも数名いたけど、誰か分からず。でもいかにも韓流!って感じだった。
韓国の人は背が高くて、男の子は肩幅広いし、腰の位置も日本人より高い。女の子たちの脚もまっすぐで、細くなくてもミニスカートが似合う。いいなぁ。
私もソウルにいる間は、郷に入ったら…の諺に従い、アイラインをいつもより濃く太く、目力強めで過ごしました笑 T.P.Oに併せたファッションやメイクが好き。私にとってこういうのはコスプレの感覚に近い。街や場所のドレスコードを読み取って、それに合わせて歩くのが好き。だからパリも東京もソウルも、ちょっとずつ自分の装いが違う。
パーティーのお土産はRouge COCOの新作の口紅を一本。うれしい♡

この後はこのパーティーに呼んでくれた韓国の気鋭の女性デザイナージャイン・ソンさんも合流して、弘大(ホンデ)に飲みに行きました。このジャインさん、帰国後改めて見たら韓国特集のfrau5月号に気鋭のデザイナーとして載っててびっくり。ステキな人だったし納得。
道中のタクシーで、今年入って一番くらいに盛り上がって大笑い…笑いすぎで腹筋痛かった。シャネルのパーティーでいい調子でカクテル貰いまくってたから、すでにわりと出来上がってて盛り上がりもひとしお。楽しかったなぁ
弘大のバーで飲んで喋って踊って笑って、今回のソウル旅行のラストナイトを堪能。
さすがにツーリストの私は昼間に歩き回っていたせいもあって疲れてたので、3amに限界が来てホテルまでタクシーでみんなに送ってもらいました。
また来るからね、ってみんなとハグして部屋に戻り、メイクだけはきっちり落としてスキンケアしてベッドに倒れ込んだ。

Day 4
昼前チェックアウト。睡眠時間3時間半。
12:30にミョンドン駅前で友達とランチの約束。しかし前日一緒に羽目を外した友人は現れずのんきに「さいちゃん、今日時間があったらランチかカフェでもどう?」というメールがiPhoneに届く。
この人すっかり約束を忘れてる…だから酔ってる人と約束するのは嫌いなのよ。。と思いながら、ふとその日の自分のフライトの時間を確認すると思ってたよりずっと早い時間で、もうすぐミョンドンを離れなきゃいけないことに気付いた。
どうやら私は18:30に羽田到着を、18:30に金浦出発と思い込んでいて、危うく乗り過ごす所だった。
友人がアポをすっ飛ばしたおかげで、遅れずに飛行機に乗る事ができました。
もし約束通り友人が現れていたら、飛行機の時間を確認するのは絶対に後回しにしてただろうから、最悪乗り過ごしたかもしれない。超ラッキー!厄よけのお守り持ってきた甲斐があった♡
こうして事なきを得て、無事飛行機に乗り、家に帰り着きました。

今回強く感じた事だけど、韓国女性の整形率の高さ。
解剖学も大学で勉強した私には一瞬でその不自然さが見抜ける。そうでなくても描くために毎日骨や筋肉の位置関係を無意識で捉えてるから、ちょっといじってるだけですぐ分かってしまうのだ。
ソウルで見るわりと綺麗な子はみんな整形している。そして面白い事に、整形している子のいるグループはもれなく整形している子ばかりが集まっていて、ナチュラルな子のグループにはやはりナチュラルな子しかいない。その交友関係の棲み分けも興味深かった。
私も個人的に一人整形韓国美人を知っているけど、見た目はゴージャスなのに、性格がどうしても合っていない。すごく素朴で良い子で私はその子が好きだけど、もし彼女が元々そのゴージャスな容姿に生まれていたらもっと違うパーソナリティーに育っていたはずだ。元々美人な子の性格をしていない。すごく綺麗なのに、どこか自信がなくて謙虚すぎて、現在の顔と性格に大きな齟齬がある。
私は整形に対して絶対的なアンチではないし、したい人はすれば良いと思うのだけど、見た目の人工的な不自然さはもちろんの事、今までの人生で作り上げてきた個性と外見の差異が気になるから、女優やタレントじゃない限りよっぽどの理由がなければ必要ないと思っている。
女の子ってみんな魔法を使えるのよ。変身の魔法。
肌磨いて、自分が可愛く見えるメイク研究して、服装気を使って、スタイル維持する努力をすれば誰だって絶対に可愛く見えるの。
どんな子でも!
男の子はそういうわけにいかないけど、これは私たちに許された特権でしょう。
だから整形なんて普通の人には必要ないと思う。
第一顔いじって今は良くても、何年かに一度はメンテが必要で、そのお金がなかったら加齢による筋肉の衰えでシリコン入れた部分と合わなくなって、見るも無惨な姿になっちゃうじゃない。。あれは本当に悲惨…

整形話に熱がこもっちゃったけど、とにかくソウルは何度来ても楽しい。
今回もあと2泊くらいあっても良かったかも。年に2回は行きたいな。
食べ物美味しいし、人も楽しいし。
仕事もしてみたい。展示やAIRで滞在がしたい。イムラしゃちょ〜!笑

年内にもう一回行けますように♡
でもパリも秋頃行きたいし、バカンスのためにもうちょっとしたらまた沢山働きます。
とにかく、今回は本当に本当に楽しい旅だった。
現地で遊んでくれた友人たちに心から感謝です。

kyoto diary

Wednesday, May 2, 2012

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イムラアートギャラリーと仕事するようになってから、年に1、2回は訪れる京都。
だいたいいつも暖かい(暑い)季節に行くせいか、天気がとても良くて鴨川がきらきら光りながら私を迎え入れてくれる。

毎度の事だけど、個展前3、4ヶ月は日々緊張感のある生活をしていて、2ヶ月切ったくらいから一日でも無駄にできないといった感じで日がな一日仕事仕事仕事…
奇跡的にこの冬は一度も風邪を引かずにどうにか個展まで乗り切る事ができた。
毎日が嵐のようで、よくもまああんな日々を乗り切ったと自分に感心する。
最後の一ヶ月は毎日最低10時間は立ちっぱなしで制作。心身共に消耗している時って人は食欲湧かないものなのね…おかげで少し痩せてしまった。
どうか身体が言う事を聞いて今日一日よく動きますように!って毎朝切望しながらベッドから立ち上がっていた。いつも言っているけどアートは知的肉体労働。フィジカルがついてこないとどんなにやる気があったって話にならない。
疲労困憊の中どうにか作品を載せたトラックを見送って、それからも京都入りまでの2日間やる事は色々。たまってた雑務を処理し、出張準備に街に出て、トークショーやオープニングの衣装揃えて…

day1 品川駅→京都へ新幹線移動。
乗車中、対談相手の青山七恵ちゃんの「かけら」を読む。やはり書かれた文字の一つ一つから彼女本人を感じるな、などとと思いつつ感想をiPhoneにメモ。
表題作の「かけら」は若い女の子と父親の関係性を描いた短編なのだけど、新幹線に乗る前車で駅まで送ってくれた自分の父と小説の中の父親が重なり、目頭が熱くなりかけてしまった。
飛行機の中で本を読んだり映画を見ると、気圧の問題なのか泣きやすくなると村上隆氏は言ってたけど、どうも同様に新幹線の中でも起こる気がする。
高速移動による身体へのGの負担、もしくは旅という特殊な状況がもたらす一種の興奮状態が原因かしら?
昼過ぎ、京都着。
ホテルに荷物を降ろし、下のスタバでコーヒーをピックアップしてタクシーにて画廊に向かう。
夕方すぎにインストール終了。
宮川町にてとっても美味しい京懐石を食べて、ホテルへ帰った。

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昼間は画廊に少し顔を出して、夜はART KYOTOのオープニングレセプション。
会場である国際会議場についてすぐ、うちの社長が7.8人の舞妓さんを引き連れて向こうからやってくる姿をウォッチ。さすがうちの社長、ものすごくその様子が堂に入っててかっこ良かった!パーティーに華を添える為に彼女たちは呼ばれたみたい。会場ではお寿司や天ぷらが振る舞われて、なかなかの盛会ぶり。
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深夜まで続いた二次会にも参加させてもらいつつ、翌日が本番の私は日付が変わった頃引き上げた。

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13時から始まるトークショーに向けて、髪を巻いたりメイクしたり忙しく準備。仕上げのルブタンで武装完了。11:30amに画廊にて七恵ちゃんと合流。そこからスタッフも含めみんなで国際会議場に移動。
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トークは自由に喋らせてもらい楽しかった。
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その後国際会議場の庭園内の離れにあるお茶室脇で野点を初体験。来てくれた友人を含め、みんなでお茶を頂きつつのんびり語らう。春を通り越して初夏の陽気の京都で、風光明媚な自然に囲まれた茶室には確実に都心部と違う時間が流れている。私にとってアウェーな京都でこうして仲間と美しい時間をシェアできるのはすごく幸せなことだ。
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18時からは私の個展のオープニング。こちらも滞りなく終了。
この日の夜は祇園にあるよねむらさんでディナーを頂いた。
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ヴーヴクリコで始まり、美味しい料理をお腹がはち切れそうになるまでいっぱい食べたらこの数ヶ月の疲れが一気に噴出し、いつもならもう一ラウンド行くはずの23:30にはホテルに戻り、解散。

day4
昼前チェックアウトを済ませて、七恵ちゃんと二人で楽しく京都観光。GW中とあり、どこも混み混み!最後に参拝した神社が予想外の長蛇の列で、予定より遅くなって拾ったタクシーの運転手さんが少しばかりクレイジーでその後二人はちょっとした戦慄を味わうことに…。
その人は乗ったそばからやたらと陽気に話しかけてきて、ず〜っとず〜っと喋ってきた。ちょっと鬱陶しいなと感じていたら、京都駅が近くなった頃、前の一般車両がタクシー専用レーンに侵入してきた事に対し突如切れて「このバカヤローが!!こいつ完全確信犯だよ!!警察でも居たらすぐに捕まえてやる!!!」と叫ぶではないですか。
それまでの親切でやたらお喋りなドライバーが一変、切れキャラに。。タクシーから降りた後七恵ちゃんが「冷たい熱帯魚のでんでんみたいだったね〜!」と一言。ああ、あれぞまさに。。。
昼間も観光の最中、いかにあの映画の中のでんでんがすごかったかを語り合っていた私たちは、期せずしてリアルでんでんを目撃したのだった。

…と、早足で振り返った京都での4日間。
クレイジータクシードライバーはちょっと驚いたけど、やっぱりいつでも京都は良い思い出しか残らない。
迎え入れてくれるギャラリー社長やスタッフの心遣いのおかげだと思う。
心の底から感謝しています。
また京都という街の包容力も私を惹き付けるのだ。この街の人はみんなホスピタリティーにあふれている。
普段あまりない機会だけど、今回は作品を買ってくださった方とゆっくり話すチャンスもあり、自分の作品が大事にされている様子を感じ、一層身が引き締まる思いだった。

次はいつ行けるかな。
京都を訪れるたびにレンタルでいいから着物を着て観光したい!と思うのだけど、未だにその夢叶わず。
昼間に河原町で白人女性と日本人男性のカップルが涼しい顔して着物で歩いているのを見たのだけど、とってもステキだった。
誰かこの夢叶えてくれませんか?

今回作品を買っていただいている方からこんな可愛いプレゼントを頂きました。
うれしくって各所で見せて回ったりして。
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そして疲れきって帰宅したら大好きなパリの友達からたくさんの愛情と一歳児のアートが詰まった小包が届いていて、嬉しかったなぁ。さすがまみちゃん。遠くパリからいつも私を応援してくれて、心がすごく近い大事な人。いつもありがとう。
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しばらくは買い物したり人に会ったり旅行に行ったり、のんびり暮らすことにします。
忙しくて誘いを断っていたご友人方、get in touch with me!

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