seoul diary

Sunday, May 13, 2012

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この間の京都に行ったのが実は4ヶ月ぶりに東京都から出たという恐ろしく制作に多忙を極めてた私ですが、やっと一通り終わったのでバカンスを満喫中。
通勤のない私は普段人より総移動距離が短いので、数ヶ月に一度海外に行って距離を稼ぎます。
展示が始まったら絶対にどこかに行こうと思ってたのだけど、悩んだ挙げ句に今回は大好きなソウルに行く事にしました。
本当は沖縄の離島も考えてたのだけど、思いのほか早く梅雨入りしてしまって断念。つくづく私って沖縄に縁がない。でも日焼けしたらイヤだなとか思ってたし、そもそも自然と戯れるより街をヒールで歩いている方が自分らしくいられるので、然るべくしてソウル行きに決まった気もする。

Day 1
飛行機に乗るときの私のルール。”w/high-heel on board”
もちろんいつもハイヒールなのだけど、何時間のフライトでも絶対にスニーカーとかフラットシューズにしない。毎回検査で引っかかって、変なビニール履かされて金属探知期をくぐらされるの分かってるけど、それでもヒールで乗り込む。理由は、その方がエレガントだから。それだけ笑
短いフライトだったら服も綺麗なワンピースにする。バッグももちろん良い物で。飛行機の中で綺麗な人ってステキじゃないですか?ラッキーで席をアップグレードしてもらえた場合も、そのサービスに釣り合った装いでいられるし。

午後2時過ぎ金浦空港到着。4時頃ミョンドンのホテルにチェックイン。
荷物を降ろしたら、さっそくミョンドンの街でコスメ収集。何ヶ月分?!って位シートパックやら化粧水、美容液等々を買いまくる。ちょっとでも良さそうだと買わずにいられないの…
実は羽田のDUTY FREEですでに一万円以上するシャネルのクリームを買っていたりして、自分で自分の熱意に圧倒されてしまう。
私のスキンケア哲学で、月に一度の高級エステより、普通の値段で良いから毎日の丁寧なケアがものをいうというのがあるので、特に化粧水は大量に使うから色々買い込んでみる。普段はほとんどエステには行きません。わりと皮膚が強いので、大概の化粧品は受け入れられる自分のお肌に感謝。韓国コスメは最近値段が上がってきているけど、やはり安めではあるし、高機能なDr.系もあって、興味は尽きない。
夜は汗蒸幕でしっかり汗をかいて、垢擦りや全身マッサージもしてもらい、つるんつるんになってホテルへ帰った。

Day 2
昼から現地人を含む友人たちと合流。私の希望通り、美術館やアートスポットを回る。車出してもらった上に、ランチは地元の人ならではの美味しい食堂に連れて行ってもらえ本当に感謝でいっぱい。何気ないチヂミとかものすごく美味しかった♡

16 bungeeヒュンダイギャラリーのアネックスでやってた展示がなかなか面白かった。やっていたのは私と同じ歳の作家。優れた30歳位というのはテクニックやテーマが程よくまとまり始める年齢なのだと思わされた。
あとは前回行けなかったleeum samsung museum。現代美術のコレクションは正直ぱっとしない。西洋で人気のある作家のベストなものではなく、手に入るまあまあのクオリティーの作品を一点ずつ展示。そこに独自の審美眼があるわけでもなく、ただアメリカやヨーロッパのものを無理矢理輸入した感が否めない。
でも、楽しみにしていたDo Ho Suhの企画展がものすごく良かった!
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ベネチアにも出品をした韓国の中堅作家で、キャリアも華々しい。理論と作品のバランスもとても良い。
作品デティールの説明は面倒だから割愛するけど、やはり作家は自分に近いものをモチーフにした時良い物ができるとつくづく思わされた。
化学繊維で建築物のファサードや建物をライフサイズで再現するソフトスカルプチャー(ソフトアーキテクチャー?)なのだけど、彼が滞在したNYやベルリンの再現物より、韓国の伝統家屋などを再現したものの方が数倍複雑で仕上がりが良い。
私もいつもそうだけど、やはり借りものや、自分に近くない急ごしらえのものは絵にできない。描いてもあまり良い物にならない。手練になればそれをテクニックでカバーできるからある程度のクオリティーに仕上げる事はできても、やはり自分にずっと近い所にあった理解の深いモチーフを扱った場合との差は歴然としている。愛情が違う。
作品作る人なら誰でも共通して感じる事のはずだ。

夜友人たちと別れて、私は楽しみにしてたアモーレパシフックのエステ「韓律停(ハンユルジョン)」へ。
しかし…私にはあまりない事なのだけど、一時間遅れて予約を勘違いして行ってしまい、施術を受けられなかった。。普段ほとんどこういう勘違いをしない私にしてはすごく珍しい事でショックだったけど、受付の可愛いお姉さんがとても優しく親切で翌日に予約を振り替えてくれて一安心。
ぽっかり時間が空いちゃったから、一人で街をぶらぶらしてまた多少化粧品なども買い足したりして22hすぎにホテルに帰った。本を読みながら就寝。

Day 3
午前中は新世界デパートの食料品売り場をチェック。お茶や紅酢、それにナムル用のお塩などを買ってみた。
昼過ぎ、ようやく念願のアモパシのエステへ。一応フェイシャルの予約だけど、美顔に欠かせない上半身のリンパの流れを良くする為にすごく丁寧に背中のマッサージもしてくれて夢見心地…
ここは高級エステの部類に入るけど、ぜんぜん高くないし、場所も便利でなかなか良かった。一見完璧な私の肌も実はいくつか悩みがあって、担当者にそれをズバリ言われて身が引き締まりました。ここでも美容液や日焼け止めを購入…だってすごく良さそうなんだもん……。。この頃にはさすがの私もスキンケアコスメの買いすぎに不安になってきている。この手のコスメは基本水分だから重たいので、帰りの飛行機のチェックインでトランクが重量オーバーしやしないかとヒヤヒヤ。あと、これから買う靴が荷物に入るかどうかも心配。
他にもソウルには行ってみたいエステがあるから次回は別の所に行くかもしれないけど、友人たちにはお勧めしたいサロンでした。

エステの後は河の向こう、江南のカロスキルにて靴漁り。
お目当てのお店でまずは一つオープントゥのプラットフォームパンプスをオーダー。
その後も周辺のお店を見て歩いて、少しカフェで休憩。iPhoneからパリの友人にスカイプでビデオチャットなどして楽しんだ。
韓国は日本以上のネット大国。本当にどこに行ってもよくタダ電波が拾える。カフェはだいたいwifiを提供していて、旅行者には嬉しい限り。海外でカフェ選ぶ時、ネット使えなかったら入らないものね。
その後、友人たちと落ち合う。一人は日本人のモード系の友人、もう一人は韓国人の男性デザイナー。自分のブランドをする傍ら、大学で教えたり、東方神起の衣装を作ったりしているすごい人。また別の人が20hからカロスキルのシャネルでパーティーに招待してくれていて、それまで街を歩いて時間をつぶす。途中見つけた靴屋がすっごく良くて、彼らにも付き合ってもらって私は一人ウカレまくり店中を買い占めたい気持ちになったけど、中から厳選して2足買う事にした。うち一足はオーダー。このお店、とにかく良かった。スタッフのお姉さんは日本語も英語もできないけど、一緒にいた韓国人の友人が激しく交渉してくれてかなり値段が下がりました!やったー♪彼も服を作っている人だから相場が分かるだけに、どこまで下げられるか検討がつくんでしょうね。連れの二人とも男性だけど、ファッションを愛する人たちだから女物の靴屋でもイヤな顔一つせず、むしろ楽しそうに買い物に付き合ってくれる。とってもありがたい。
みんなで一緒に選んだ靴をそのままパーティーに履いて行くために、購入後履かせてもらいました。
今回の旅行でのベストショット!
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でもディスカウントなしでもここの店の扱う靴はデザインが良くて、質も高くて、おまけに安い!最初にオーダーした店の半分の値段!!日本のガイドブックや雑誌ですごく有名店だけど、もう次から最初の店には行きません。デザインも後者の店の方がぜんぜん良い。

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21h頃シャネルコスメティックスのパーティーに。すごいたくさんの人でごった返していた。
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こんなことならもっとオシャレして来たかった!パーティードレスもシャネルのアクセサリーも山ほど持ってるのに、この日の私はわりとカジュアル。バッグやアクセサリーもクロエで、ぜんぜんシャネルものを身につけてなかった。。
中ではメイクブースやネイルブースがあって、専属のアーティストがメイクをしてくれるサービスもあり。DJがけっこう良い感じの音楽をかけているのに、誰も踊ってなくてみんなメイクに夢中。オシャレなケータリングとカクテルでかなりいい気分になって音に合わせて揺れてたら、シャネル広報カメラマンにいっぱい写真撮られました。一緒にいた韓国人曰く、やっぱりどこか雰囲気が韓国の子と違うので珍しいからじゃない?だって。
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会場には多分韓流スターであろう目の鋭い背の高いイケメンも数名いたけど、誰か分からず。でもいかにも韓流!って感じだった。
韓国の人は背が高くて、男の子は肩幅広いし、腰の位置も日本人より高い。女の子たちの脚もまっすぐで、細くなくてもミニスカートが似合う。いいなぁ。
私もソウルにいる間は、郷に入ったら…の諺に従い、アイラインをいつもより濃く太く、目力強めで過ごしました笑 T.P.Oに併せたファッションやメイクが好き。私にとってこういうのはコスプレの感覚に近い。街や場所のドレスコードを読み取って、それに合わせて歩くのが好き。だからパリも東京もソウルも、ちょっとずつ自分の装いが違う。
パーティーのお土産はRouge COCOの新作の口紅を一本。うれしい♡

この後はこのパーティーに呼んでくれた韓国の気鋭の女性デザイナージャイン・ソンさんも合流して、弘大(ホンデ)に飲みに行きました。このジャインさん、帰国後改めて見たら韓国特集のfrau5月号に気鋭のデザイナーとして載っててびっくり。ステキな人だったし納得。
道中のタクシーで、今年入って一番くらいに盛り上がって大笑い…笑いすぎで腹筋痛かった。シャネルのパーティーでいい調子でカクテル貰いまくってたから、すでにわりと出来上がってて盛り上がりもひとしお。楽しかったなぁ
弘大のバーで飲んで喋って踊って笑って、今回のソウル旅行のラストナイトを堪能。
さすがにツーリストの私は昼間に歩き回っていたせいもあって疲れてたので、3amに限界が来てホテルまでタクシーでみんなに送ってもらいました。
また来るからね、ってみんなとハグして部屋に戻り、メイクだけはきっちり落としてスキンケアしてベッドに倒れ込んだ。

Day 4
昼前チェックアウト。睡眠時間3時間半。
12:30にミョンドン駅前で友達とランチの約束。しかし前日一緒に羽目を外した友人は現れずのんきに「さいちゃん、今日時間があったらランチかカフェでもどう?」というメールがiPhoneに届く。
この人すっかり約束を忘れてる…だから酔ってる人と約束するのは嫌いなのよ。。と思いながら、ふとその日の自分のフライトの時間を確認すると思ってたよりずっと早い時間で、もうすぐミョンドンを離れなきゃいけないことに気付いた。
どうやら私は18:30に羽田到着を、18:30に金浦出発と思い込んでいて、危うく乗り過ごす所だった。
友人がアポをすっ飛ばしたおかげで、遅れずに飛行機に乗る事ができました。
もし約束通り友人が現れていたら、飛行機の時間を確認するのは絶対に後回しにしてただろうから、最悪乗り過ごしたかもしれない。超ラッキー!厄よけのお守り持ってきた甲斐があった♡
こうして事なきを得て、無事飛行機に乗り、家に帰り着きました。

今回強く感じた事だけど、韓国女性の整形率の高さ。
解剖学も大学で勉強した私には一瞬でその不自然さが見抜ける。そうでなくても描くために毎日骨や筋肉の位置関係を無意識で捉えてるから、ちょっといじってるだけですぐ分かってしまうのだ。
ソウルで見るわりと綺麗な子はみんな整形している。そして面白い事に、整形している子のいるグループはもれなく整形している子ばかりが集まっていて、ナチュラルな子のグループにはやはりナチュラルな子しかいない。その交友関係の棲み分けも興味深かった。
私も個人的に一人整形韓国美人を知っているけど、見た目はゴージャスなのに、性格がどうしても合っていない。すごく素朴で良い子で私はその子が好きだけど、もし彼女が元々そのゴージャスな容姿に生まれていたらもっと違うパーソナリティーに育っていたはずだ。元々美人な子の性格をしていない。すごく綺麗なのに、どこか自信がなくて謙虚すぎて、現在の顔と性格に大きな齟齬がある。
私は整形に対して絶対的なアンチではないし、したい人はすれば良いと思うのだけど、見た目の人工的な不自然さはもちろんの事、今までの人生で作り上げてきた個性と外見の差異が気になるから、女優やタレントじゃない限りよっぽどの理由がなければ必要ないと思っている。
女の子ってみんな魔法を使えるのよ。変身の魔法。
肌磨いて、自分が可愛く見えるメイク研究して、服装気を使って、スタイル維持する努力をすれば誰だって絶対に可愛く見えるの。
どんな子でも!
男の子はそういうわけにいかないけど、これは私たちに許された特権でしょう。
だから整形なんて普通の人には必要ないと思う。
第一顔いじって今は良くても、何年かに一度はメンテが必要で、そのお金がなかったら加齢による筋肉の衰えでシリコン入れた部分と合わなくなって、見るも無惨な姿になっちゃうじゃない。。あれは本当に悲惨…

整形話に熱がこもっちゃったけど、とにかくソウルは何度来ても楽しい。
今回もあと2泊くらいあっても良かったかも。年に2回は行きたいな。
食べ物美味しいし、人も楽しいし。
仕事もしてみたい。展示やAIRで滞在がしたい。イムラしゃちょ〜!笑

年内にもう一回行けますように♡
でもパリも秋頃行きたいし、バカンスのためにもうちょっとしたらまた沢山働きます。
とにかく、今回は本当に本当に楽しい旅だった。
現地で遊んでくれた友人たちに心から感謝です。

these are what I’ve been waiting for!

Saturday, November 12, 2011

souliers
先日韓国に行ってきました。
まったく仕事と関係なく純粋に遊び…そう例によっていつものsweet escapeです。
美味しいもの食べて、こんなに買い込んでいつ使い切るんだろう?って位コスメ買って、そしてそして…

今回一番楽しみにしていたのは人生初のオーダーシューズ!
といってもセミオーダーなのだけど、それが帰国して三週間してやっと届きました♡
待ってたよー♡♡♡

ソウルのロデオストリートにあるles souliers
小さな店内には女の子なら欲しくなるデザインのハイヒールでいっぱい。今HP見てるだけでも胸が躍るもん…
店員のお兄さんはとてもオシャレな靴屋の店員とは思えない(笑)素朴な人だけど、片言の日本語で一生懸命対応してくれて好印象。(英語はほとんど通じません)
セミオーダーだからデザインが決まっている以外は、色、革の質、ソールの色、インソールの色、ヒールの高さまで自分好みにすることが可能。
店員さんが「こっちのほうがカワイイ」とかいろいろ相談に乗ってくれます。
私が行ったのは平日昼前だったせいか、他にお客さんもいなくてゆったり選べたのも良かったなー
途中韓流アイドルグループのT-ARAのスタイリストさんという女性が来て、別の店員さんと話しこんでました。

手元に三週間くらいで届きました。
本当は一週間から二週間の間と言われていて、途中一度メールで問い合わせを入れたらお店で対応してくれたお兄さんがわざわざ携帯に電話をくれて、その上さらに遅くなってごめんなさいというヘタ可愛い英語のメールもくれました。
何かあったらここにメールしてね〜と渡されたショップカードのメアドはどう見ても個人のgmailアド…あのお兄さんはもしかして社長さんとか??わからないけど
電話も最初知らない番号からで、しかも「サイさんですか?」といきなり聞かれてびっくり。なんで下の名前(笑
そのシステマティックすぎない感じも楽しかった。

今まで欧州ばっかり旅行していた私にはアジア旅行はすっごく新鮮で、はまりそう。
食べ物美味しいし、人が優しい。
思い出すだけでお腹空いてくるくらい韓国料理美味しかったなー♡今すぐ食べたい!
これを読むご友人方、誰か近々私と赤坂のサムギョプサルを食べに行ってくれる人募集します。
今回ほぼイヤな思いをせずに3泊できました。一度タクシーでぼったくられそうになっただけで、それも未然に防げたし。
パリの靴屋ならこんな楽しい気持ちでは絶対にオーダーできないと思う。届かなかったりした時の対応の悪そうな感じが想像するだけでぐったりです笑  
ドイツだったら…と思うと戦慄。。。また戦わなくてはいけないのか…と:<  まさにmein Kampf(我が闘争)…

私韓国すきです。
たった4日の滞在だったけど、レジデンスとかで数ヶ月だったらソウルに住みたいと思った。
住んでも良いと思える条件はいろいろだけど、ソウルの場合、ご飯のおいしさとか、アートの充実とか。どこで飲んでもコーヒーが薄いのは気になるけどw
チャンスがあれば展示もしたい。
限られた滞在だったけど、ちょうど出ていた美術手帖のアジア特集を頼りにギャラリーやアートセンターをまわったりして、韓国のアートシーンの雰囲気を少し知ることもできました。
ギャラリーヒュンダイでやってた展示面白かったな。
行きたかったアートスポットも全部はまわれなかったし、また近々ソウル行きたい。

あ、韓国コスメに関してはコスメオタクとして、言いたいことありです。
一年前に比べて値段が確実に上がっている。
ウォン安なのに高くなっているとは何ごとー!
人気があるから仕方ないとはいえ、感覚的に日本の化粧品の三割引くらいの価格設定かな?
おまけをたくさんくれるのは嬉しいけど、韓国コスメに求めるものはプチプラです。
高品質で普通の値段だったら日本に勝てる所なし!
でもbenefit好きの私としてはそっくりブランドのbanila co.でグロスとか買いまくってしまった笑
基礎化粧ならinnisfreeがパケと内容のバランスが気に入っています。

来月はまたとある国にsweet escapeする予定にしています。
靴を買う予定はないけど、本当に楽しみ♡
欧州にいる間は常に助成金をもらっていたため自由の身ではなかったのだけど、日本に帰ってきて思う存分旅行できるのが嬉しくてなりません。
travel addiction!(obsession?!)

でもね、本当に行きたいのは……

shoes 12.oct.2011

Wednesday, October 12, 2011

giuseppe2
mark:Giuseppe Zanotti
type:enamel pumps
colour:purple
hight:9.0cm

shoes 1.jun.2011

Thursday, June 2, 2011

louboutin

mark:Christian Louboutin
type:pumps
colour:pink baige
hight:9.0cm

shoes 29.may.2011

Monday, May 30, 2011

d&g

mark:Dolche&Gabbana
type:pumps
colour:blue
hight:9.5cm

the red shoes session with A

Friday, May 13, 2011

this is our micro-collaboration/project

Alin Huma(photo)+Sai Hashizume(model)

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http://salle-fdec.com/j/
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barefoot @ metro station

Wednesday, April 27, 2011

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月曜日とある打ち合わせに出かける途中、前日に買ったばかりの12cmヒールのサンダル(すっっっっごく可愛い♥)のかかとのゴムがいつのまにやら取れまして…
駅の中の修理屋で直してもらっている時に、すっかり裸になった私の足。
誰が履いたかわからないスリッパをナマで履くのがイヤでこうして直るのを待っていましたとさ。
駅を行き交うスーツ姿の企業戦士たちの視線が素足の私にぞくぞく集まる。
駅員さんには場所を聞いた時、「いかにも君は修理が必要そうな靴をはいているね!」という表情で優しく微笑まれてちょっと照れました。
地下鉄の階段ではいつも「今うしろから押されたら確実に複雑骨折だな…。うちどころ悪ければ死ぬかも。」と生ぬるくないヒール靴を履いている私は考えてます。
あとよくメトロのホームのベンチでかかとの絆創膏を張り替えている私がいますが、見つけたら優しくしてください。
ブーツの季節が終わって、女性にとってまた靴づれに苦しむ季節がやってきました!
でもステキな靴いっぱいコーディネートできるからいいんだー♪♪♪
靴選びで悩めるなんて、冬には不可能だったし。出かけるときはいつも洋服より靴で悩む。
来月はルブタンのベージュピンクのラウンドトゥーパテントパンプスをぜったいゲットする;D
ちなみにこの新作のサンダルでこの日は閉まりかけた地下鉄に全力で走って乗り込み成功しました。なかなかの俊足&健脚でしょ。
自分でもよくこんなすごいヒールで転ばずに歩いたり走ったりできるもんだと感心してしまう。
でも電車の揺れにはめっぽう弱くて、周りの人よりひときわグラグラしているのだけれども。
もし私が私の後ろを歩いていたら絶対に隣にいる友達に「ねえねえこの人サーカスみたいな靴!」って指差すと思う。

ぼんやりとしたお知らせですが、今日水曜日と木、金曜日、都内某所で水彩を使った公開制作をしています。
お世話になっている絵の具会社に頼まれたお仕事で、普段まったく水彩を描かない私が制作にそぐわない恰好でせっせと描いています。

shoes 9.mar.2011

Wednesday, March 9, 2011

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mark:forever21
type:gradiater sandal
colour:grage
hight:10.5cm

居酒屋デートおことわり

Saturday, October 9, 2010

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もう立派なレディーなので、きちんと食事に誘ってくださいね。
ていうかもともと「飲みに行こう」より「ご飯いこうよ」の方が好き。
関係者各位様、以上業務連絡でした(笑

さて、帰国して三ヶ月目に突入した訳ですが、なんか毎日異様に忙しくてメールの返信も滞っています。。順次返しますので、しばしお待ちください。PCもあまり熱心に開かない状態なんです。

忙しいのはもちろん仕事方面です。
以前も書きましたが、たまりに溜まったイメージを少しでも早く形にしたくて…。
まだ日本の気候に制作がアジャストできていなく、今までどおり絵を描いていたら、絵の具の乾くタイミングがおかしい。
なんかすっごく乾かない。
それに手こずっていつもより制作ペースが落ちていますが、それでも最低月に一枚は仕上げたい。

最近流行の言葉のパワースポット、私にとっては東京がまさにそれ。
渋谷とか新宿とか、人が集まるところが大好き。
青山も好き。だって生まれ育った街だもの。
安心して、同時にわくわくする。
地面に足をおろすたびにエネルギーが体に入ってくるような感じ。

それにトーキョーガールたちは良い靴に敏感で、ジュゼッペやルブタンをはいていると同世代の女の子の視線が集まる集まる!
すごい。
美意識がとっても高いと思う。
表参道とかを歩いている女の子たちのファッションはキラキラしていて、自分もがんばらなきゃーと思わされる。
そういえば今表参道ヒルズのポスターは私の素敵なお友達のモデルSachiがやってて、活躍ぶりにうれしくなっちゃっいました。
彼女はパリコレモデルを十年以上やりながら、atomic greenという靴のブランドもやっています。
私も一つ彼女の靴を持っているのだけど、まだおろしていないのです。すっごい良い色のラウンドトゥ・パンプス。いつ履こう…
写真はさっちゃんと私in Paris。ちょうど一年くらい前。

ちょっと前までパリジェンヌだった私も今はトキオイテ(仏語でトーキョーガールの意)に戻りつつあります。
さすがにもう109にはあまり行かないようにしているけど、この間久しぶりにとあるものを探しに行ったら、さすがマルキュー期待を裏切らない☆
基本25才過ぎて1.5万円以下の靴をはくのは許されないと考えているのですが、マルキューで売られている靴だけは…なんでか……買っちゃう。
だって本当に可愛いんだもん。

さてさて今日はこんなところで。
前回が長いエントリーだったので今日はライトな内容で終わりにします:)

lots of things to be done,but….

Friday, July 2, 2010

bon1
2週間前まで寒かったと思えば一気に夏がやってきて、扇風機もエアコンもない街パリはどこも暑く蒸しています。
街を歩けば沢山のツーリストだし、いよいよバカンスシーズン到来!
6月末からはソルドも始まって、それはもうにぎやかです。
 今回は先のプライベートセールで相当鞄や靴を買ったので、ソルドは控えめに行こうと思っていたのですが、今期のsandroが可愛くてついついワンピースばかりを6枚(!)も買ってしまった。。
そもそも年中半袖ワンピを愛用しているのですが、本当にこうも暑いとデニムとかとコーディネートするようなカットソーを買うつもりには全然なれない!
 日本で人気のマキシワンピはパリではあまり見かけません。パリジェンヌは今期はホットパンツにサンダルが多いですね。大胆な足見せがポイント?!ついついレギンスを合わせがちな日本人ですが、潔く足出している方が涼し気で可愛い気がします。
 私もデニムのホットパンツでモンマルトルをお散歩していたら、入ったお店の店員にマダム、ではなくマドモワゼルと呼ばれてしまいました。たいていの場合、マドモワゼルはお嬢ちゃん、って感じの響きです…hmmmmm
 なんせこっちの人は太ってようが、セルライトばりばりだろうが、かまわず露出しますから。ミニの中年女性も結構見かけます。ハイヒールのおばあちゃんもいます。死ぬまで女、ですから。

 季節が良くなってくるとパーティーやらなにやらのお誘いも増えて、みんなの高揚感が伝わってきます。
長い長い冬が終わったんですもの。外に出て太陽を浴びたくなるってもんです。
いろいろ忙しいですが、その合間をぬって夏を楽しみます。

 写真はボンマルシェのディスプレー。以前私が描いたカーテン、って絵にちょっと似ている。左岸のシックな建物まで写り込んじゃって、とってもパリっぽい。
今回は靴のフェアみたいなのやってて、それのポスターもとんでもなく可愛かった。

Giuseppe Zanotti and World Cup

Monday, June 14, 2010

sai
最近靴を5つ買いました。
そのうち3つは最愛ジュゼッペ様のお靴!
ビジュー付きサンダル、レオパード模様、そしてちょいグラディエーター!どれもこれもお美しい。。
惜しむらくはパリではほとんど活躍の場がない事。
石畳にヒール部分を傷つけられ、足下をすくわれ、アパルトマンの半径10mで今まで何度アフリカンのブラザーに話しかけられたことやら…フェミニンな服装の日ほどその率は高く、本当にこの国では”女は女である”と実感させられる。

そしてこのところ我が家のある9区と10区と18区の境目は数日置きにそのブラザーたちがDNAに刻み込まれた天性のアフリカンビートを太鼓とその歌声で披露しており、大変にぎやか…
そう、ワールドカップ。
アフリカ系の国の試合があるたびに、その国の輩が駅周辺に旗を持って集まり、応援する声が町中に響きます。その声で試合の結果がわかりそうなくらい!
今日もさっきから駅周辺でわーわー聞こえているのでどこかの試合があるんだろうな。

前回のドイツ大会は、まさに決勝の地、ベルリンにおりました。
本格的に住み始めた年でまだドイツのこともほとんどわからない時だったのですが、ドイツ人の友達などと連れ立ってカフェで観戦したり、スペイン人の友人と日本戦を観戦してなんか恥ずかしい気分になったりと、けっこう良い思い出です。決勝はイタリア人の知人のレストランで見ていたため、ジダンが頭突きをくわらした瞬間などのブーイングはすごかった。もちろん優勝の瞬間の盛り上がりもひとしお…。

大会中に川岸でのんびり友人とくつろいでいたら、そこには一人で酔っぱらい叫んでいる中年男性が。
べろべろになっているらしく、言っている事が聞き取れなくてドイツ人の友達に通訳をしてもらったら「ドイツが勝っているのは、ドイツチームのほとんどがポーランド人だからだ!クローゼは完全にポーランド系だし、xxx(名前忘れた)だって母親がポーランド人だし…………」と次々にドイツ代表の名前を列挙してはポーランドとの血縁関係を叫んでいたらしい。

夜バーに飲みに行けば外国人に話しかけられ「ボクノ コドモヲ ウミマセンカ?」としょうもない日本語を言われたり。そういう時はいじわるして、首をかしげ意味が分からないふりする。そうするとたいていちょっと恥ずかしそうに自分の日本語まちがってたかなー?!って顔していなくなってくれます!
いつも思うのですが、こういう日本語を外人に教える(また逆もしかり。)人がどうして後を絶たないのだろう???
大会中はベルリンの町中に世界中のサポーターが大挙して押し寄せてきており、街の中心地に大学があった私はその通学路を横切るのも一苦労で、早く終わってほしいと切望していたのでした。

今大会は家にテレビもないし、ひいきの選手もいないので、私の中での盛り上がりはイマイチ。
でも初戦はラジオ観戦で日本の勝利をリアルタイムで喜びました。
個人的にはいとこや叔母がデンマーク人なので、デンマーク戦は完全にお強いそちらに譲ります…という気分。
そういえばベルリンのときの語学学校にすっごく性格のいいカメルーン人の男の子がいたなぁ。明るくていつもクラスの中心になってた。
いつか私が日本のテレビで「カメルーンとは現地の言葉で『エビのながれる川』という意味」といった内容を見た事があり、それを彼に話したところ、「外国人でその事を僕に話してきたのは君が初めてだよ!」と喜んでくれました。どこぞで聞きかじった浅学も異文化交流やパーティートークでは役に立つものです。
オランダはスキポール空港を何度となく利用はしたものの観光はしたことない…個人的に知っているオランダ人は気のいい人が多い、かな?あと、英語がうまい。ドイツ人もうまいけど。オランダ語は現存する言語で今一番英語に近い言葉と言われています。

などなど対戦国や参加国に思いを馳せていたら、日本にいた頃には考えられないくらい色々な国の知り合いができている事に少し驚いた。
袖触れ合うのも他生の縁、
とても好きな言葉。
「多少の縁」だと勘違いしている人多いけど、けっこうそれだと意味が違ってしまう。
出会いに偶然はないとしみじみ思わされます。

今度のジュゼッペの靴は私をどこに連れて行ってくれるかな♪
ちなみに私、10センチ以上のヒールでも平気でスポーティーで超タイヤの細いシティーバイク(写真)乗り回します。ベルリンでは少年のような青いマウンテンバイクにやはりハイヒールで乗ってました。
それで車道とか走っちゃうのです。うふふ 
こう見えて自転車好きなんです。
写真は東京に住んでいるオーストラリア人の友達がもうじき高円寺に自転車やさん兼カフェ(で合ってる?!)を開くというので、そのイメージで頼まれて撮ったもの。
お店の完成が楽しみね。
早く遊びに行きたいな

the beautiful shoes bring me to…

Friday, April 16, 2010

shoes2
昨日木曜の夜、友人から突然のメールであのウィトキンのヴェルニサージュがマレのGalerie Baudoin Lebonであるとう事で急遽おでかけすることに。
三月には彼の作品一枚を生で見たいがために12ユーロも払ってマイヨール美術館にまで行った私。(詳しくはこちら
ヴェルニサージュということはきっと新作もたくさん見れるでしょうし、なにより大スターのご尊顔を生で拝む千載一遇のチャンス!!!きゃ〜〜〜〜〜*
そういうわけで制作を早めに切り上げてお出かけ。
当然の事ながら作品だけでなく作家本人を見ることは、彼の作家性をより深く理解する一助になる。日本であまり見る機会のない作家なのでなんとしてもここは行くしかありません。

最近めっきり外は温かくなって、夜も八時過ぎでもまだまだパリは明るい。
なんか嬉しくて、ツイードのジャケットにスキニーデニム、重たい重たいクロエのパディントンバッグ、足下には最愛のジュゼッペの靴をコーディネート。パリの悪路で痛むのがイヤでずっとしまってあったのだけど、なんか急に履きたくなったの。

会場に入ると、比較的ひろいギャラリー内は10点以上の新作シリーズ「BOGOTA」が並んでいました。相変わらずのウィトキン節も健在なものから、今までになかったテキストが写真の下に加わった新たなフォーマットのものまでありました。正方形を好んで使っていたイメージがあったのですが、不定形の台形型のような作品も数点あり、新たな展開。

しばらく鑑賞していると、意外と小柄で金髪の身綺麗なご本尊がついに登場。
上下黒の洋服に、腕や指にはけっこうごついアクセサリー。
しましまのプリティなめがねが良くお似合いです。まだまだ若々しい。
だいーぶ躊躇したのですが、彼と目があったのでもうこれは行くっきゃない!と思い切り、緊張でうわずりながらも話しかけてみました。
彼はすごく饒舌で、沢山の事をお喋りしてくれました。途中聞き間違いかと思う下ネタがあり、当初の会話からのワープっぷりに混乱しましたが、とにかく素敵な紳士。
そんな中「日本人女性は本当に綺麗だ。みてごらん、つま先までこんなにパーフェクトにして!それに比べてアメリカ人は本当に酷いから…」と彼はジュゼッペの靴に視線を一瞬落とし、その後はまっすぐ目を見てたくさんの賛辞を述べてくださり、あまりの光栄に震えんばかりの喜びに浸る私。ムッシューお優しくていらっしゃる…!!!もちろんサインもいただきました♪♪
時折ふわっと肩に触れてくれる手は暖かでとても男性的だし、なにより手作業で仕事をしている人の厚みが感じられました。私はアクティブでクリエイティブなにおいのする手の持ち主が大好きだ。
はっでもこの手が死んだ胎児の眼球をはさみでぐりぐりと…!
ま、いいか。

ところで彼の息子さんの奥様が日本人だそうで、彼女がとても美しいらしく日本女性にはかなりの好印象をお持ちの様子。
そう、それなのよ!
何が大事って、例え旅行者でも海外に一歩でたら誰しも小さな親善大使、日本代表なのです。
だからきちんとした言葉を喋り(外国語ができなくても最低限その国の挨拶は覚えるとかね。)、身なりを整えて堂々としていれば、ひいてはそれが極東の小さな島国の評価を草の根運動的に上げる効果があるのです。
外で頑張る美しい日本人女性を見ると私も本当に嬉しい。
本当の意味で知的で美しい女性になりたいと、日々努力です。まだまだですが…。
もちろんT.P.Oに合った格好をすることが大前提です。オシャレが本当の意味での命取りになる場所が海外には山ほどありますから、誤解なきように願います。
しかし義父がウィトキンだなんていけてるなぁ そんなのいいなぁ。ぽわわ
それでものすごく可愛がられてお嫁さんひいきなんてされてみたいなぁ。うふふ いいなぁ

なんにせよつくづく、素敵な靴は素敵なところに連れて行ってくれる。
だから靴が好き。痛くても転びそうでも空港のコントロールで毎回引っかかっても、それでも好き。
この日は他にもおいしいワインにタパスとクスクスでお腹いっぱいで帰路につくことができました。
最近ようやく早起きができるようになったのに、週末になるとまた一気に夜更かし生活に戻ってしまう。今週のウィークエンドはいつもより少し早く訪れました。
パリの街も暖かさに釣られて木曜の夜だというのにどこも人が沢山で、みんな冬眠から目が覚めたみたいです。
良い季節になって心から嬉しい。
みなさまも素敵な週末を!

散歩日和、のはずが。

Thursday, March 18, 2010

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先日のエントリーで寒いって書いたけど、この数日のパリはすっかり春めいていて外を歩く人の上着もだいぶ薄手のものになってきました。
写真は我が家のご近所、サクレクール寺院とアメリにも登場したカルーセル。去年の9月のものですが☆

家に籠もって仕事ばかりでもなんなので、今日は春の陽気に誘われてお散歩に行きました。
欧州の冬は長いから、春が来ると本当に嬉しいんですよね。スーパーにもイースターのお菓子がちらほら。そういえば、私が初めてドイツに住み始めたのは2005年のこのくらいの季節で、やはり沢山の可愛いイースターグッズに心を奪われたものでした。

あまりにお天気が良く陽気なので、浮かれて素足に9cmヒールで散歩に出かけた私。メイクもきちんとして、ウキウキと。
しかし我が家からオペラに着く頃には右足に立派な靴ずれが。。しかしこういう時の為に、常にお財布には絆創膏が数枚あるので(必要な時は言ってね!w)それをはってお散歩を続行。でもかなり痛い…
その後も長い冬の間ずーっとブーツでスポイルされていた足には次々と靴擦れが発生。
これからはパンプス・サンダルの季節なんだからね!甘えは許されないよ!!
と自分の足に鞭打って、痛む足をかばいながら気になるお店を引き続きチェック。
サンタンヌ通りで日本食などを買い込み、お散歩の〆にブックオフで本を探していたところ、店内の曲にあわせてリズムを刻む70歳代と見受けられる日本人だかフランス人だかわからないどこかおかしなムッシューと目が合いました。嫌な予感がして慌ててそらしたのですがお店を出たところで待ち伏せされてました…。気付かないふりしてスルーし、彼と反対方向にずんずん直進。でもそのせいで行きたかった駅を見失ってしまい(足痛いのに。。)立ち止まってきょろきょろしてたら、結局追いつかれてしまい「ボンジュール、parle francais?」と話しかけられてしまった。当然何も聞こえてないふりでやり過ごすと「ウララ〜」と背中から声が。
その後、家の隣のカフェでも別のおじーさまに「bonjour,la belle,ca vas?」と声をかけられたりと、今日は老人に人気者でした…。おまけにいつのまにかサングラスなくしてしまってたし。。。

パリのおじ(い)さまがたは「老いて益々盛ん」とはまさにこのこと、というくらいナンパしてくる。中には日本語で話しかけてくる輩もいる。日本食屋では日本人の女の子にフレンチの伊達男が「ドノ オ味噌ガ オイシーですか?」とナンパしている所を目撃しました。
なんなんでしょう。どういうつもりなんでしょう。
これだけ果敢に挑んでくるということは成功体験でもあるのですか?
それとも数を打っているのでしょうか。
先日は中学生くらいの少年に遠くから可愛い英語で「愛してます!結婚してくださーい!」と叫ばれました。
微笑ましいものから、ちょっと怖いものまでパリの一人歩きは常に何かしらあるので気が抜けません。
話しかけないでっ!ってオーラ出して歩いているつもりなのですが、おじさま達はそんなのお構いなし。
靴擦れなんて作ってたら、いざって時に逃げられないね…

ちなみにベルリン時代から私の話しかけられ体質はバリバリあり、友人達は「サイちゃんといるとすごい!!」とみんな声を揃えて驚いていました。日本女子は全員これくらいキャッチーなのかと思ってたのですが、どうやら私だけ…

どうかそっとしておいてください。

What’s Red Shoes Diary?

Wednesday, December 9, 2009

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周知の通り私はシューズアディクトで、欧州の石畳の悪路にもめげずにデフォルト12cmヒールで歩き回る女猛者と自認しています。
長い海外生活いつ移動するか判らないからものは増やさないようにしていても、靴だけは我慢できない。だって素敵な靴は私を素敵な世界に連れて行ってくれるもの。10代の頃は3センチのヒールでも痛かったけど、今じゃ15cmでもお散歩できる。ハイヒールは一日にして成らず。ヒール筋(サイ命名。)が鍛えられたのでしょう。モデルの友人曰く、週に三回は10cm以上の靴を履かないと脚線美を維持できないそうだ。

アンデルセンの「赤い靴」はオチは怖いけど、大好きな童話で、あの時代の欧州らしい宗教的啓蒙に溢れた作品。店先の赤い靴の虜になり教会の禁忌を破ってそれで参拝に出かけた為に神様の怒りを買って脱げなくされた主人公カレン。ボロボロになりながら昼夜問わず呪いにより街から街へ踊り続け、最後は木こりに頼んで脚ごとを切断してもらい、その足と靴だけが暗い森の中に踊りながら消えていくお話。私は神を怒らせてもいないし、もちろん両の脚も健在だけど、美術の捕虜になってアーティストとして大変なこともありながらも街から街へ移動する姿が彼女に重なることにある日気付いた。それを気付かせてくれたのはオスローのジャズバンドHeide Marie Kjersem&TUB Quartetのアルバム・その名も「Red Shoes Diary」。兄がくれたCDで、ある日アイポッドのシャッフル機能から流れてきたMorning to fillが気になって見てみたらこのアルバムタイトルがあった。この時、あ、これはなんか響くぞ。と思ってあれこれ考え出したら、自分のやっていることと前述の童話が重なることに気付いた。作品は絵日記ではないにしても、生きていく中で見つけたことを描いて(書いて)いる点では日記に近い機能性もあるから、まさに欧州においての制作はRed Shoes Diaryなのです。
このシリーズは2007年からずっと制作していて、そこに登場する赤いエナメルの革靴はロンドンブランドBuffalo(写真)のもの。実物もとーーーってもキュート。私にとって完璧なレッドシューズ。でも外に履いてでたことはほとんどないな。

もう一つ私の敬愛してやまないアーティスト、ケイト・ブッシュの「Red Shoes」というアルバムも大事なイメージソースです。ケイトについてはまた別の機会に書きますが、物心ついた時から父のCDラックにあったこのアルバムはこれ以上ないエッセンシャルな一枚。

正直私にとっての靴とは実用品ではなく、限りなく鑑賞品に近いもので、履き心地悪かろうが、靴ずれで血まみれになろうが、その靴が美しければいい。私が靴に送る熱視線にショッピングを共にする友人達も毎度新鮮に驚いてくれます。
瀟洒な靴は、厳しい体重制限もあります。あんなに小さな点と小さな面で全体重を支えるのですから、当然荷重がかかりすぎる体型では履くことは困難で、下手すれば膝も痛めかねません。
だから綺麗な靴が履きたければBMIを最悪でも20には収めないと、資格が無いのです。そんな美しい靴に選ばれたいと思うから、緊張感のない体型には絶対になれません。
血中女濃度の高い子ならば、うんうん、と頷いてくれるはず…

セーラームーンなどの変身ものが世界中の女の子心を掴むのは、女の子という生き物が変身願望が強く、大人になるにつれてお化粧を覚えたり自分に似合う服や靴で飾って、持って生まれたもの以外の姿にも現実世界でなれる可能性があるからです。だから私にとっての靴というのも、履く度に12cm視界の高くなった新しい世界を与えてくれて、いつもと違う人になれたような気分にさせてくれる変身道具。これはほとんど魔法。
ハイヒールは重心の関係で背筋もすごく伸びるし、自慢の一足は異性同性からの容赦ない視線から守ってくれるプロテクターにもなる。ハイヒールは都会というバトルフィールドから身を守る武装でもあるのです。襲われそうになったらヒール部分で応酬すれば立派なウエポンにも!意外と働き者よ。
あなたといっしょなら、負ける気しない。

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